リノベーションコンサルタント

セルフリノベーションと言うよりも、クライアントのお手伝いを仕事でしています(それ以外には、住まい系のお悩み相談)。

どう言う住まい方をしたいか、のご自身の心中の「情報収集から、整理・まとめ」を、住まい手自らする過程をサポートしています。

それで発露されたものをベースに、空間構成を如何にしようか。

自ら設計することもあれば、クライアントの選択された何人かのプロとの遣り取りを手伝う事も。

そんな仕事をしている私です。

リノベーション

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これでリノベーション物件も問題ない

昨今、街にはレトロカーをはじめ、アンティーク家具や雑誌、古着などが溢れている。本物の骨董的価値のあるものは一般庶民には高価で手が出せないが、比較的安価で手に入る「レプリカ」ものが「本物」を上回る勢いで出回りもてはやされていたり、レアな何十万もするヴィンテージジーンズがほしくても買えなくて、レプリカの古着がバカ売れしているところにも答えはあるように思う。
賃貸住宅とは仮の住まいであり、大金もしくは人生を賭けて買う一生ものではない。マイホームがベンツやクラウンだとしたら、賃貸住宅は住む側の立場から見れば、便利で小回りの利くコンパクトカーではないだろうか。だからこそ、気楽に冒険してみようと思える。ならば、夢のある物件がたくさんあってもいいのではないか…と私は思う。
90年代後半からリノベーションは急速に注目され始めているが、その多くは大手建設会社、ゼネコンやディヴェロッパーの大規模なプロジェクトにすぎない。最近では町屋や古民家再生も取り立たされているが、一般住宅ではまだまだ新品交換のリフォーム止まりに思える。私がなぜ、あえてリフォームではなく、リノベーションと呼んでいるのか…それは古くなったものを新品に入れ替えるのではなく、使い込まれてきた物の味を殺さずにリメイク、つまり私的感覚のレプリカを取り入れながら、間取り変更なども含め、時代のニーズに合った「古カッコいい」ものにして物件自体の価値をそこから再スタートさせたいからだ。
賃貸世代の感覚を作る側、売る(貸す)側の方達に共感して頂き、両者両得になればと願い、活動を続けて行きたいと思います。

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必死に解説

常日頃から感じていたこと。立地条件でも機能性でもなく、「住みたい部屋」がなかなかない。白いクロスの壁に茶色いフローリングのごくシンプルな物件を求める人もいれば、高価なデザイナーズマンションのステイタスを求める人もいる。では、ヨーロッパのアパートメントのような自由な発想の古いけど味のある部屋を求める人はどうだろう。極一部の個性的な人達だけだろうか?と、疑問に思い、早速街にリサーチに出てみた。
ターゲットは賃貸世代の若者達だ。学生をはじめ、OL、サラリーマン、カップル、夫婦。場所はミナミ周辺、堀江~南船場あたり。私が住みたいと思える部屋の洋書やインテリア雑誌の切り抜きを持って調査開始。まず、立地条件や家賃が多少自分の希望と離れていても、少々無理をしてやっていける範囲であれば、洋書からでてきたような、あるいはCMやカフェのような部屋があれば住みたいか?という質問に、立ち止まって話を聞いてくれた人のほとんどが「住みたい!!」と即答してくれた。もちろん、1人で1日アンケートを取っただけなので5・60人中のデータでありしかも場所もいかにも好き系の集まる場所で、ただの街頭アンケートなので気楽で現実味を帯びていない。しかし…百歩譲って考えたとしても、声を掛けた人のほとんどは特別な業界人でもなければ特別イカれた若者でもなく、ごく普通に休日に買い物やデートに来ている人達であり、その人達のほとんどが目を輝かせて「住みたい!!」と即答してくれている。

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